契約書テンプレート
7-1 示談書(暴行)
暴行事件において、加害者と被害者の間で民事上の賠償問題等を解決し、合意に達したことを証明する書面です。被害者が加害者を許す(宥恕する)旨の条項を設けることが多く、刑事手続において不起訴処分や減刑を求めるための重要な資料となります。
7-2 示談書(ストーカー規制法)
ストーカー規制法違反事件において、加害者と被害者の間で示談が成立したことを証明する書面です。接触禁止などの条件や解決金の支払いを定め、被害者が処罰を望まない(宥恕)旨を記載することで、不起訴処分や早期の事件解決を目指すために作成されます。
7-3 嘆願書
刑事事件において、加害者の家族、友人、勤務先の関係者などが、加害者の反省の態度や更生の環境が整っていることなどを主張し、検察官や裁判官に対して寛大な処分(不起訴や執行猶予など)を求めるために提出する書面です。
7-4 保釈請求書
起訴された後、勾留されている被告人の身柄を解放してもらうために、裁判所に対して保釈を求める書面です。逃亡や罪証隠滅の恐れがないこと、身元引受人がいることなどを主張し、保釈保証金の納付を条件に釈放を求めます。
7-5 身元引受書
保釈請求の際、被告人が釈放された後に逃亡や証拠隠滅を行わないよう監督する人物(身元引受人)がいることを裁判所に証明するための書面です。通常、家族や職場の上司などが引受人となり、被告人の生活状況を把握し、公判期日には必ず出頭させる旨を誓約します。身元引受人自身に法的な賠償責任等が生じるわけではありませんが、裁判所が保釈の可否や保釈保証金の額を判断する上で、身元引受人の存在は非常に重要な考慮要素として扱われます。
7-6 告訴状
犯罪の被害者やその法定代理人などが、警察や検察などの捜査機関に対して犯罪事実を申告し、加害者の処罰を求める書面です。親告罪(器物損壊罪や名誉毀損罪など)の場合は、起訴するために告訴が必須となります。
7-7 告発状
犯罪の被害者以外の第三者が、警察や検察などの捜査機関に対して犯罪事実を申告し、加害者の処罰を求める書面です。誰でも犯罪があると思料するときは告発をすることができます。
7-8 勾留理由開示請求書
被疑者や被告人が勾留されている場合において、その勾留がどのような理由や必要性に基づいて行われているのかを公開の法廷で明らかにするよう、裁判所に対して求める書面です。不当な身体拘束に対する牽制や、捜査状況の確認を目的とします。
7-9 準抗告申立書
共犯事件などで被疑者や被告人に接見禁止決定が出されている場合において、家族など特定の人物との面会や手紙のやり取りのみを例外的に認めるよう、裁判所に対して求める書面です。罪証隠滅の恐れがないことを主張して申し立てます。
7-10 接見禁止一部解除申立書
共犯事件などで被疑者や被告人に接見禁止決定が出されている場合において、家族など特定の人物との面会や手紙のやり取りのみを例外的に認めるよう、裁判所に対して求める書面です。罪証隠滅の恐れがないことを主張して申し立てます。